ヴィラ九条山 x オランダ王国大使館 2:
ネットワーク+アートワーク
ヴィラ九条山とオランダ王国大使館の二つ目のイベントとして、’Networks + Artworks’と題したアーティスト・イン・レジデンスの様々な側面を取り上げたダイナミックなのショートプレゼンテーションを、2月7日(木)に開催。これはResArtis 2019(http://www.resartis.org/en/meetings/upcoming_meetings/february_2019_-_kyoto_japan/)の枠組みの中で、関心のあるすべての人が参加出来る公開イベントとして開催されました。
アーティストや小規模な組織、またはインディペンデントに活動する人々にとって、レジデンスの機会をめぐる様々なオプションでの舵取りは時に膨大なものになることがあります。そのためこのイベントでは、次のような質問に焦点を絞りました。
私に最適な場所はどこですか?国際的なレジデンスに行く必要がありますか?どのように資金を得ることができますか?レジデンスはどうやって資金を得ていますか?応募を手伝ってもらえますか?何かサポートはありますか?誰と話せますか?私は何をしたらよいですか?
これらの問いに対して、マリー・フォル(On the Move)、ヘイディ・フォーゲルス(DutchCulture – Transartists)、外山有茉(ARCUS)、シャルロッテ・フシェ・石井(ヴィラ九条山ディレクター)、ジュリー・ステフェン・チェンとトーマス・ポンス(VK の過去の参加アーティスト)らによる5つのプレゼンテーションから、さまざまな角度からの回答が与えられました。
プレゼンテーションの後には、スピードデートセッション形式で国際的な専門家たちと共に参加した日本の専門家たちと参加者たちが直接会い、交流する機会が設けられました。参加団体は天神山、ヴィラ鴨川、台北國際藝術村、カマルゴ AIR、Re:Search、マイクロレジデンシーズ・ネットワーク、有田クリエイティブ・レジデンシーです。